一般財団法人環境イノベーション情報機構
SATOYAMAイニシアティブ推進プログラム(COMDEKS) 新規支援対象国決定
【自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2013.06.28 【情報源】環境省/2013.06.28 発表
環境省は、平成25年6月28日、SATOYAMAイニシアティブ推進プログラム(COMDEKS)の新規支援対象国に決定した10カ国を公表した。COMDEKSは、UNDPを実施機関とし、環境省、CBD事務局、国連大学(UNU)と連携して、SATOYAMAイニシアティブの長期目標(ビジョン)の「自然共生社会」を実現すべく、地域コミュニティによる社会生態学的生産ランドスケープ(二次的自然環境)の維持・再構築のための現地活動を支援するとともにその現地活動の成果に関する知見を集約・発信することを目的とし2011年6月に設立された組織。
今回新規対象国として選定されたのは、ブータン、カメルーン、コスタリカ、エクアドル、エルサルバドル、キルギスタン、インドネシア、モンゴル、およびナミビアの10カ国で、2011年からの支援対象国として選定されたカンボジア、インド、ネパール、フィジー、エチオピア、ガーナ、マラウイ、スロバキア、トルコ、およびブラジルの10ヶ国とともに2016年まで支援を予定している。【環境省】