一般財団法人環境イノベーション情報機構
JR東日本、海浜幕張駅に環境への配慮をめざした「エコステ」モデル駅をオープンへ
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2013.06.27 【情報源】企業/2013.06.27 発表
JR東日本千葉支所と株式会社千葉ステーションビルは、海浜幕張駅に「エコステ」モデル駅をオープンすると発表。「エコステ」モデル駅は、省エネルギー・再生可能エネルギーなどさまざまな環境保全技術(エコメニュー)を駅に導入する取り組み。
今回の海浜幕張駅では、(1)LED照明や高効率空調、節水トイレなどの省エネ設備、(2)風力発電や太陽光パネルなどの再生可能エネルギーの導入、(3)太陽光採光システムや光ダクト、エコ情報掲示板、地熱利用の寒気システムなどのエコ実感設備などを取り入れるほか、(4)壁面緑化や改札コンコース内の緑化など人と環境との調和および活気の創出を図るとしている。
31店舗(うち6店舗は先行オープン)を展開する「ペリエ海浜幕張」のグランドオープンに合わせて、2013年9月13日に本格稼働する。
なお、JR東日本では2012年3月14日にJR四ッ谷駅で「エコステ」モデル駅第1号をオープンしており、同年6月には東北本戦平泉駅で第2号モデル駅を整備。海浜幕張駅は、第3号「エコステ」モデル駅として稼動することになる。