環境省　全国高等学校体育連盟と地球温暖化防止啓発活動で連携

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2013.06.18 【情報源】環境省／2013.06.18 発表

　環境省は、平成25年6月18日、公益財団法人全国高等学校体育連盟、開催地実行委員会及び読売新聞社と連携し、2013北部九州インターハイを皮切りに、参加高校における部活動を通じた地球温暖化防止啓発活動を開始すると発表。
　6月23日（日）には付帯イベントとして、地球温暖化問題を「高校生アスリートが自分ごと化」することを目的とした「インターハイ　クールアースフォーラム」を開催する。スポーツの未来を支える高校生に向け様々な情報を発信し、フォーラムの最後には高校生アスリートの行動指針として「インターハイ　クールアース憲章」を採択する予定。
　また、大会期間中は選手が身に付けるナンバーカードや開会式会場での映像放映、ブース出展を通じて「ストップ！地球温暖化」のメッセージを選手、観客、テレビ視聴者に向け打ち出す予定。
　環境省ではインターハイ、付帯事業を通じて様々な角度から地球温暖化を考え、スポーツができる環境を守ることの大切さを呼び掛けていくとしている。【環境省】