一般財団法人環境イノベーション情報機構
表層型メタンハイドレートの資源量調査 6月8日から開始
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2013.06.10 【情報源】資源エネルギー庁/2013.06.10 発表
経済産業省資源エネルギー庁は、平成25年6日8日から表層型メタンハイドレートの資源量把握調査を開始した。この調査は、日本周辺海域において相当の量が存在していることが見込まれているメタンハイドレートのうち、主に日本海側で確認されている表層型の資源量を把握するために実施するもの。
調査は、上越沖及び能登半島西方沖において実施、調査船の船底に設置された機器から音波を発信することで、海底の地形や海底直下の地質構造を把握する。
資源エネルギー庁では、今後3年程度で、日本海側で確認されているメタンハイドレートの資源量把握に向けた広域調査等を集中的に実施するとしている。【資源エネルギー庁】