一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京ガス、6月の環境月間に「エコハピ」を テーマに省エネ行動普及の取り組み実施
【環境一般 CSR】 【掲載日】2013.05.24 【情報源】企業/2013.05.21 発表
東京ガスは、環境省が提唱する6月の環境月間に、同社が掲げる環境コミュニケーションの「エコハピ」をテーマに省エネ行動の普及に向けたさまざまな取り組みを実施する。各企業館での環境月間にちなんだ特別イベントの開催や、暮らしの中での省エネの工夫を紹介した冊子を企業館や支社、支店の催しで配布するなど情報発信する。エコハピは「エコ」と「ハッピー」を組み合わせた造語で、環境に配慮した取り組みを楽しむ気持ちで幸せを感じ、普段の暮らしを良くしたい、といった考えを伝える合言葉として使っている。環境月間の特別イベントは、がすてなーに ガスの科学館(東京・江東)、環境エネルギー館(横浜市鶴見区)、ガスミュージアム(東京都小平市)で開く。
各企業館とも6月22日に実施。がすてなーに ガスの科学館と環境エネルギー館では、暮らしの中で役立つ身近な省エネ行動を紙芝居で伝えるほか、牛乳パックを使ったブーメラン作りなどそれぞれ独自の参加型のワークショップを行う。環境エネルギー館とガスミュージアムでは、温暖化に森が果たす役割をアニメーション映像で紹介する。
冊子は「ウルトラ省エネブック」と呼び、省エネ・省CO2効果が高い工夫を取り上げた。併せて東京ガスの環境保全活動を報告するデータ集を5月31日に発行する。さらに、環境省が主催する環境イベント「エコライフ・フェア2013」(6月1、2日、東京・代々木公園)に出展。環境に配慮した「エコ・クッキング講座」も20カ所で開く。【東京ガス(株)】