一般財団法人環境イノベーション情報機構
第12回森の“聞き書き甲子園”参加の高校生100人の募集を開始
【環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2013.05.13 【情報源】林野庁/2013.05.13 発表
林野庁は、平成25年度に実施する第12回「聞き書き甲子園」に参加する高校生100名を、平成25年7月1日まで募集する。「聞き書き甲子園」は、全国の高校生が、森や海、川とともに生きる知恵や技を持つ「森の名手・名人」、「海・川の名人」を訪ね、その知恵や技術、人となりを聞き書きし、記録することにより、名人との世代を超えた交流を通して、森や海、川からの豊かな恵みやそこに暮らす人々の営み、地域の伝統・文化などについて学ぶ環境教育プログラム。
米国の教育プログラム「FOXFIRE BOOK」の手法をモデルとしており、プログラム全体を通じて、森林保全意識を育てること、山村地域の生活様式・文化・伝統・技能の記録・継承を目指している。
募集人数は、「森の名手・名人」への聞き書きを行う生徒80名、「海・川の名人」への聞き書きを行う生徒20名、計100名となっている。
参加する高校生には、8月11日〜14日に実施予定の専門家による「聞き書き」研修を受講した上で、9月中旬〜12月にかけ「森の名手・名人」、「海・川の名人」を訪問して、聞き書きを実施、平成25年3月中旬に開催予定のフォーラムにおいて成果発表してもらう。応募方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。【林野庁】