一般財団法人環境イノベーション情報機構
気象庁 発達した積乱雲に伴う激しい現象による災害の防止軽減に向けて 関連資料を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2013.04.18 【情報源】気象庁/2013.04.18 発表
気象庁は、平成25年4月18日、発達した積乱雲に伴う激しい現象による災害の防止軽減に向けて取りまとめた資料を公表した。今回公表した資料は、発達した積乱雲に伴う激しい現象に対して、自分の置かれた状況を的確に判断し率先して身の安全を図ってもらうことを目的に作成した防災啓発ビデオ「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」及び気象庁が発表している積乱雲に関する各種情報を自治体が防災行政無線等を通じて住民に伝達する際、どの段階でどのような内容を周知するのが適切なのかを示した「積乱雲に伴う激しい現象の住民周知に関する自治体向けガイドライン」の2種類。
また、利用者から「竜巻注意情報を受け取ってもどのように行動すれば良いか判らない」などといった指摘を受けていた竜巻注意情報については、情報を受け取った際の対応行動として、先ず、空の様子に注意することを明示するなどの改善を行い、平成25年5月16日から運用を開始する予定。【気象庁】