一般財団法人環境イノベーション情報機構
北海道における大規模太陽光発電への対応策まとまる
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.04.18 【情報源】資源エネルギー庁/2013.04.17 発表
経済産業省資源エネルギー庁は、平成25年4月17日、北海道における大規模太陽光発電の接続についての対応に関する取りまとめを公表した。北海道における大規模太陽光発電の新設については、固定価格買取制度導入後、広い土地の確保のしやすさと土地代の安さから、受入側(北海道電力)の設備・接続条件がネックとなり、限界に近づきつつある状況にあることから、資源エネルギー庁と北海道電力で対応策を検討してきた。今回その対応策として、接続可能量拡大のための特定地域に限って接続条件を改正することや、大型蓄電池の変電所への世界初導入による再エネ受け入れ枠の拡大及び電力システム改革に則った広域系統運用の拡大を実施することにした。【資源エネルギー庁】