一般財団法人環境イノベーション情報機構
東北太平洋岸自然歩道の愛称とシンボルマーク 決定
【自然環境 自然公園】 【掲載日】2013.03.25 【情報源】環境省/2013.03.22 発表
環境省は、平成25年3月25日、東北太平洋岸自然歩道の愛称とシンボルマークを決定し、公表した。今回の募集は、青森県、岩手県、宮城県、福島県のいずれかに居住・勤務または居住していたことがある人を対象に平成24年12月27日〜平成25年2月10日まで実施、愛称については176点、シンボルマークについては101点の応募があり、愛称、シンボルマークそれぞれについて、最優秀賞(東北太平洋岸自然歩道の愛称及びシンボルマークとして採用する作品)を決定した。また、1団体に特別賞を授与することをあわせて決定した。
愛称にはあおぞら さん(宮城県仙台市在住)が寄せた『みちのく潮風(しおかぜ)トレイル』、シンボルマークには山本 イサム さん(宮城県仙台市在住)が寄せた作品を採用した。また、特別賞には八戸市立根城中学校を選定した。
なお、今回選出された愛称とシンボルマークは、デザインマニュアルなどを作成した後、今後作成するパンフレットや地図、標識などに活用する予定。また、シンボルマークについては、適正に利用されるよう、利用規程を定めるとしている。【環境省】