一般財団法人環境イノベーション情報機構
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J) 第2弾の10の連携事業を認定
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2013.03.13 【情報源】環境省/2013.03.12 発表
「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」は、平成25年3月12日、愛知目標の達成に向けた各セクターの参加と連携を促進するための連携事業として第2弾の10の事業を認定したと発表。今回認定された事業は以下のとおり。
・株式会社TREEの「ICTと映像教材の活用による子ども向け次世代環境教育
の推進」
・公益社団法人日本動物園水族館協会の「動物園・水族館種保存事業」
・公益社団法人日本動物園水族館協会の「いのちの博物館実現プロジェクト」
・日本雁を保護する会の「Come Back Goose −甦れシジュウカラガン!
日本の空に−」
・千葉県生物多様性センターの「生命のにぎわい調査団等の普及啓発活動」
・NPO法人元気森守隊の「副業型林業による「さんむ木の駅プロジェクト」」
・佐渡市の「トキと暮らす島 生物多様性佐渡戦略」
・伊予農業高等学校伊予農希少植物群保全プロジェクトチームの「伊予農希少
植物保全プロジェクト」
・てるはの森の会の「綾の照葉樹林プロジェクト」
・認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金の「海外希少野生動物保全支援活動」
なお、認定事業については、UNDB-Jのロゴマークの使用が可能となるほか、UNDB-Jとしても生物多様性全国ミーティングや生物多様性地域セミナー等において紹介するなど、積極的な広報活動が行われる。【環境省】