一般財団法人環境イノベーション情報機構
政府間化学物質安全性フォーラムアジア太平洋地域会合 10月に東京で開催へ
【健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2002.05.28 【情報源】厚生労働省/2002.05.28 発表
厚生労働省は2002年10月7日から10日まで、東京・港区の芝パークホテルで「政府間化学物質安全性フォーラム(IFCS:Intergovernmental Forum on Chemical Safety)アジア太平洋地域会合」を開催すると発表した。政府間化学物質安全性フォーラムは、1992年の地球サミットで採択された環境行動計画「アジェンダ21」の第19章「化学物質の環境適正管理と不法流通の防止」を政府間の協力で実行するために1994年に発足した化学物質の安全管理推進のための政府間フォーラム。現在世界約100か国が参加しており、日本は副議長国兼アジア太平洋地域代表国になっている。
なお厚生労働省によれば、今回のアジア太平洋地域会合には、アジア太平洋地域諸国の行政官ら50名〜100名が出席する見込み。プログラムの内容など、詳細は後日追って発表するという。【厚生労働省】