京都市　「第10回京都環境賞」　京都ビオトープ研究会が受賞

【環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2013.02.28 【情報源】地方自治体／2013.01.31 発表

　京都市は「第10回京都環境賞」に「京都ビオトープ研究会　いのちの森モニタリンググループ」を決定し、1月31日に市役所で表彰式を行った。
　京都環境賞は、地球温暖化の防止や循環型社会の形成をはじめ、環境の保全を目的とした市民や事業者の自主的な実践活動をさらに推進するため、先進的な活動などに取り組む団体などを表彰するもの。今回は応募総数43件の中から京都環境賞選考委員会（委員長・山田國廣京都精華大学教授）での選考をへて受賞者を決定した。
　「京都ビオトープ研究会　いのちの森モニタリンググループ」（代表者・森本幸裕京都大学名誉教授）の受賞テーマは、京都市梅小路公園「いのちの森」における復元型ビオトープにおけるモニタリング活動および市民向け自然環境保全の啓発活動。
　そのほか、特別賞の市民活動賞は鴨川を美しくする会、企業活動賞は（株）京都パープルサンガ、環境教育賞は京都市立東総合支援学校高等部ワーク農園班、バイオマス功労賞は京都ペレット町家ヒノコ、環境レポート賞は公栄運輸（株）、また奨励賞は山科美化推進企業協議会が受賞した。　環境政策局環境企画部環境管理課　TEL：075-213-0930　【京都市】