東京ガス、「省エネルギー月間」の2月に企業館やショールームで推進イベント開催

【環境一般 CSR】 【掲載日】2013.01.23 【情報源】企業／2013.01.18 発表

　東京ガスは、政府が定める「省エネルギー月間」の2月に、3カ所の企業館や各地のショールームで省エネ推進をテーマに各種イベントを開催し、冬の家庭での省エネ行動促進を図る。企業館は「冬の省エネでできること〜エネルギーについて考えよう〜」と題して親子向け工作などを行い、ショールームでは節電料理を紹介する。
　企業館は「がすてなーに ガスの科学館」（東京都江東区）、「環境エネルギー館」（横浜市鶴見区）、「ガスミュージアム」（東京都小平市）。暮らしの中での省エネ行動を取り上げる紙芝居を3館共通で実施するほか、がすてなーに ガスの科学館は9日、環境エネルギー館は10日、ガスミュージアムで11日に特別イベントを開く。
　がすてなーに ガスの科学館では、アクリル毛糸を使った洗剤が不要なたわし作りと、火を学ぶクイズ大会を開催。環境エネルギー館は、カイロを入れて繰り返し使えるカバー作りや、衣服の調節による体感温度の変化を自作の温度センサーで体感する実験など、ガスミュージアムはLED（発光ダイオード）ランプづくりなどを行う。
　新宿（東京都新宿区）、横浜（横浜市中区）、多摩（東京都立川市）の各ショールームでは料理教室「省エネ節電クッキング!」で調理のデモンストレーションと試食を実施する。各企業館とショールームは、環境省が推進する「ウォームシェア」のスポットに登録していて、省エネルギー月間中も暖房を共有する場として提供する。【東京ガス（株）】