一般財団法人環境イノベーション情報機構
北陸地域にも食品リサイクルを表す愛称「めぐりふーど」の環が拡大!
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2013.01.23 【情報源】環境省/2013.01.22 発表
環境省中部地方環境事務所は、平成25年1月22日、宇奈月ビール株式会社に対して、北陸地域に本社がある事業者としては初めて食品リサイクルの取組を表す愛称「めぐりふーど」とそのシンボルマークの使用を承認したことを明らかにした。「めぐりふーど」は、食品リサイクルの取組をより多くの方々に身近に感じてもらい、認知度やイメージの向上等を図ることを目的に、中部地方環境事務所が平成23年10月から展開しているキャンペーンで、これまで東海地域を中心として官民の事業者等によるシンボルマーク等の活用が広がっていた。
今回承認を受けた宇奈月ビール株式会社では、ビール製造の工程で生じる麦汁の搾りかすを、飼料として乳用牛及び肉用牛に供給しており、以下のシンボルマークを宇奈月麦酒館の館内に掲示して取組をPRしていく。
中部地方環境事務所では、引き続き使用申請の募集を行っている。詳しくは中部地方環境事務所HP( http://chubu.env.go.jp/recycle/r_6.html )を参照のこと。【環境省】