一般財団法人環境イノベーション情報機構
長野県 シャープと土地賃貸仮契約 富士見高原メガソーラー計画
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2012.12.20 【情報源】地方自治体/2012.11.09 発表
富士見町の県営富士見高原産業団地に計画する大規模太陽光発電所(メガソーラー)について、長野県とシャープは11月14日、土地の賃貸仮契約と太陽光発電の普及拡大を推進する連携協定を結んだ。2013年12月下旬の発電開始を目指す。メガソーラーを設置するのは、シャープが出資する合同会社のシャープ富士見ソーラーエナジー(シャープの県営富士見高原産業団地における発電事業用の特別目的会社)。契約は20年間で団地内の約18haを年間約4400万円で賃貸するもので、事業撤退の場合の違約金や撤去費用なども盛り込んでいる。
計画によると、発電容量は約9メガワット(MW)で太陽光パネル約3万7000枚を設置。年間発電量は一般家庭約3000世帯分を見込む。 商工労働部産業政策課 TEL:026-235-7193 【長野県】