平成24年10月時点での再生可能エネルギー発電設備の導入状況（速報値）を公表

　経済産業省資源エネルギー庁は、平成24年11月16日、平成24年10月時点での再生可能エネルギー発電設備の導入状況の速報値を取りまとめ公表した。
　公表によると、平成24年4月から10月末までに運転を開始した再生エネルギー発電設備の容量は、太陽光（住宅）88.6万kW、太陽光（非住宅）24.0万kW、風力1.4万kW、中小水力（1000kW 以上）0.1万kW、中小水力（1000kW 未満）0.2万kW、バイオマス1.2万kWで計115.5万kWであった。このうち、太陽光発電設備が112.6万kWと9割以上を占めた。
　資源エネルギー庁では、平成24年度末までに約250万kWまで導入が進むと見ている。【資源エネルギー庁】