一般財団法人環境イノベーション情報機構
長野県 2009年度温室効果ガス排出量 1990年比2.8%削減
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2012.11.13 【情報源】地方自治体/2012.11.13 発表
長野県は、平成24年11月13日、2009年度の温室効果ガスの排出量をとりまとめて公表した。公表によると、2009 年度の県内の温室効果ガス排出量は、対前年度(2008年度)比1.9%増、1990年度比8.7%増の1,664万トンとなっており、これは日本全体の温室効果ガス排出量の1.4%に相当している。
なお、京都議定書に基づく、森林吸収源対策による吸収量は、2009年度は、175万6千トンで、これを含めた県内の温室効果ガス総排出量は、対前年度(2008年度)比4.4%増、1990年度比2.8%減の1,488万4千トンであった。【長野県】