低濃度ポリ塩化ビフェニル汚染廃電気機器等の無害化処理制度　（株）富士クリーンが申請

【ごみ･リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2012.10.04 【情報源】環境省／2012.10.03 発表

　環境省は、平成24年10月3日、香川県綾歌郡綾川町の株式会社富士クリーンから低濃度PCB無害化処理認定制度へ認定申請があったと発表。
　今回、株式会社富士クリーンが申請した施設では、廃ポリ塩化ビフェニル等（微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。）と、ポリ塩化ビフェニル汚染物（微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったもの、ポリ塩化ビフェニル汚染物のうちポリ塩化ビフェニルの濃度が5,000mg/kg以下のもの。）を焼却する予定。
　環境省では、今回の申請書等について、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定に基づき、平成24年11月2日まで下記の場所にて縦覧を行い、11月16日まで意見募集を実施する。
　
○縦覧場所
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課
（東京都千代田区霞が関1-2-2）
環境省中国四国地方環境事務所高松事務所廃棄物・リサイクル対策課
（香川県高松市寿町2-1-1高松第一生命ビル新館6F）
香川県環境森林部廃棄物対策課
（香川県高松市番町4-1-10）
香川県中讃保健福祉事務所環境管理室
（香川県丸亀市土器町東8-526）
綾川町住民生活課
（香川県綾歌郡綾川町滝宮299）

　意見の提出方法等詳細に関してはプレスリリースを参照のこと。

【環境省】