一般財団法人環境イノベーション情報機構
再生可能エネルギー導入ポテンシャルマップ更新
【エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2012.07.13 【情報源】環境省/2012.07.13 発表
環境省は、平成24年7月13日、再生可能エネルギー導入ポテンシャルマップを更新したと発表。今回の更新は、これまでに実施した「再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査」における再生可能エネルギー(太陽光、風力、中小水力及び地熱)の賦存量、導入ポテンシャル及びシナリオ別導入可能量の推計精度を向上させるとともに、これまで推計を行っていなかった住宅を含む個別建築物等に着目した太陽光発電の導入ポテンシャル及びシナリオ別導入可能量の推計を実施し、反映したもの。
また、これまでの再生可能エネルギー導入ポテンシャルマップでは、種々の情報から導き出された結果(導入ポテンシャル)しか表示することが出来なかったが、新しいマップにはゾーニング基礎情報※として、各種条件等の地図情報をレイヤーで作成し、これらの表示/非表示を切り替えることができるPDF ファイルを、20万分の1の図郭(1次メッシュ:約80km四方)ごとに作成している。
※再生可能エネルギーの開発可能地域の抽出に必要な、賦存量及び導入ポテンシャル並びに各種自然・社会条件に関する基礎情報のこと。
【環境省】