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環境ニュース[国内]

水産庁 インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第16回年次会合の結果公表

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2012.04.27 【情報源】水産庁/2012.04.26 発表

 水産庁は、平成24年4月22日から26日にかけ、オーストラリアのフリーマントルで開催されたインド洋まぐろ類委員会(IOTC)第16回年次会合の開催結果を公表した。
 IOTCは、インド洋を対象水域とする、マグロ類の資源保存・最適利用確保を目的とした機関。
 今回の会合には、締約国29ヵ国とEUが参加し、議論が行われた。その結果、資源評価などに必要な漁獲データの収集を強化するため、操業日誌に魚種を記載する際、魚種をより詳細に記載することになった。また、メバチ、キハダの産卵海域や稚魚の保護のため、現在、インド洋北西海域の一部で実施されている禁漁措置 (まき網:11月1日〜12月1日、はえ縄:2月1日〜3月1日)を継続することになった。【水産庁】

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