一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京ガス、子供の職業体験施設「キッザニア東京」に「エネルギー会社」パビリオン
【環境一般 CSR】 【掲載日】2012.04.27 【情報源】企業/2012.04.24 発表
東京ガスは、子供向けの職業体験施設「キッザニア東京」(東京都江東区)の公式スポンサーとなり、「エネルギー会社」パビリオンを出展することで、キッザニア東京の運営会社と合意した。エネルギー会社パビリオンは7月18日にオープンし、子供たちにガスの重要性を伝えるとともに、エネルギーについて考える機会を提供する。エネルギー会社パビリオンで子供たちは、ガスのネットワークを完成させるガス配管工事と、街で使われるガスの使用状況を調べるエネルギー調査を体験。これらの仕事を通してガスが熱や電気を生み出すことや、さまざまな場所で活用されている実態を学び、ガスが快適な生活を支えていることを理解できる仕組みとなる。
東京ガスはエネルギー会社パビリオンによって、未来を担う子供たちに天然ガスが果たす役割や大切さを紹介。エネルギー問題への関心を高めてもらうとともに、職業を体験することで子供たちの健全育成につなげる。併せて、経営理念に掲げる「快適な暮らしづくり」「環境に優しい都市しづくり」において天然ガスが果たす役割などを伝えていく。
キッザニア東京は、子供たちが楽しみながら将来の職業や、社会の中での役割を考える施設。企業が出展するパビリオンが約60あり、年間83万5000人が訪れる。企業パビリオンでさまざまな職業を疑似体験し、社会性や自立心を育てることも狙いになっている。エネルギー関係ではガソリンスタンドのパビリオンがある。【東京ガス(株)】