一般財団法人環境イノベーション情報機構
スマートコミュニティ導入促進事業におけるマスタープラン策定地域に東北地方8地域が選ばれる
【環境一般 まちづくり】 【掲載日】2012.04.17 【情報源】資源エネルギー庁/2012.04.17 発表
経済産業省資源エネルギー庁は、平成24年4月17日、スマートコミュニティ導入促進事業におけるマスタープラン策定地域に東北地方8地域を採択し公表した。平成23年度第三次補正予算に計上してあるスマートコミュニティ導入促進事業費補助金では、スマートコミュニティ構築のためのマスタープラン策定を支援し、その後、マスタープランの中から、次世代エネルギー・社会システム協議会で認定されたプランに基づき、導入される地域管理エネルギーシステム等のシステム及び再生可能エネルギーシステム等の機器、プロジェクトマネジメントに必要な費用について、補助を行うとしている。
今回採択したのは、スマートコミュニティ構築のためのマスタープラン策定地域を決定したもの。
今回採択されたのは以下の8地域となっている。
[1]福島県 会津若松市
[2]宮城県 気仙沼市
[3]宮城県 石巻市
[4]宮城県 大衡村
[5]宮城県 山元町
[6]岩手県 宮古市
[7]岩手県 釜石市
[8]岩手県 北上市
なお、福島県については、スマートコミュニティ構想を更に推進する必要があることから、別途、南相馬市及びいわき市についても、構想の策定に向けた支援を行うとしている。【資源エネルギー庁】