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環境ニュース[国内]

日・マーシャル間で漁業協議開催

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2012.03.12 【情報源】水産庁/2012.03.12 発表

 水産庁は、平成24年3月5日から8日にかけて、東京において開催した「日・マーシャル漁業協議」の結果を公表した。
 「日・マーシャル漁業協議」は、日・マーシャル漁業協定に基づきマーシャル水域内で操業する我が国かつお・まぐろ漁船の入漁条件や操業状況等についてのレビュー及び意見交換を目的とするもの。
 今回の協議では、マーシャル水域内で操業する我が国漁船及び他の外国漁船の活動について情報の交換を行った。
 まぐろはえ縄漁業については、現行の航海毎許可に代わり、3ヶ月、6ヶ月、1年間許可を導入すること、20トン以上船、超低温冷凍船の階層区分方式を導入すること、入漁料水準については従来水準を維持することで合意した。
 かつお一本釣り漁業については、現行の航海毎許可に代わり、年間許可を導入すること、入漁料水準については従来水準を維持することで合意した。
 まき網漁業については、従来の漁獲金額を基礎に入漁料を支払う方式から、操業に必要な隻日数を入漁料として購入する方式に変更することで合意した。【水産庁】

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