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環境ニュース[国内]

栃木県 メガソーラー事業に27社応募 太陽光発電関係や商社など

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2012.02.08 【情報源】地方自治体/2011.12.15 発表

 太陽光発電の拡大を目的として、栃木県が進めている1000kW以上の発電能力を持つ「メガソーラー(大規模太陽光発電所)」事業に27社が応募していることが12月15日の第2回とちぎ再生可能エネルギー有識者会議で報告された。
 県は募集した市町有地、民有地をまとめ、10月に候補地を公表、発電事業者を募っていた。応募した27社はメガソーラー事業者、太陽光パネルメーカー、総合商社、総合建設業者などで、県内事業者は5社。また、太陽光発電関係事業者は18社で、このうちメガソーラー発電実績のあるのは8社だった。
 一方、県地球温暖化対策課は同日、メガソーラーの候補地について、県有地3カ所を追加し計54カ所になったと発表した。
 追加したのは壬生町と栃木市の工場跡地、那須烏山市の雑種地で、合計の広さは8.3ha。これで候補地は19市町の54カ所(県有地5、市町有地6、民有地43)となり、総面積は480.8ha(県有地26ha、市町有地29ha、民有地425ha)になった。県は引き続きメガソーラー事業への参加事業者を募集している。 環境森林部地球温暖化対策課 TEL:028-623-3187 【栃木県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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