一般財団法人環境イノベーション情報機構
「省エネ・照明デザインアワード2011」グランプリ決定!
【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2012.02.03 【情報源】環境省/2012.02.02 発表
環境省は、「省エネ・照明デザインアワード2011」グランプリ及び優秀事例を決定し、平成24年2月2日に公表した。この事業は、商業施設や店舗等の照明について、施設等の特性に応じ、照明器具の配置や光源の使い方に優れた、省エネ効果と魅力的な空間創の両立を実現している『省エネ照明デザイン』の対象施設を募集し、優秀事例として表彰し、全国に広く紹介するというもの。
今回「公共施設・総合施設部門」のグランプリは、高い省エネ性と用途毎に使い分けた照明設計 大規模複合テナントビルの革新例である東京都千代田区の飯野ビルディング、「商業施設部門」のグランプリは、自然の光をイメージし、優しく気持ちの良い環境の創造を図った大規模ショッピングエリアを実現した東京都世田谷区の二子玉川ライズ・ショッピングセンター、「まち、地区、その他施設部門」のグランプリは、デザイン性と実用性を両立させた外構照明と居住空間のCO2の「見える化」を融合したエリアづくりを実現した千葉県柏市のパークシティ柏の葉キャンパス二番街 コモンがそれぞれ受賞した。
この他、優秀賞を「公共施設・総合施設部門」で7施設、「商業・宿泊施設部門」で5施設、「まち、地区、その他施設部門」で3施設が受賞、審査員特別賞を2施設が受賞した。 これらの施設は2月6日(月)に開催される「省エネ・照明デザインアワード」にて表彰、紹介する。
また、特設ホームページ( http://shoene-shomei2011.jp/ )でも紹介している。【環境省】