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環境ニュース[国内]

第7回エコツーリズム大賞 NPO法人信越トレイルクラブが受賞

自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2011.12.20 【情報源】環境省/2011.12.20 発表

 環境省は、平成23年12月20日、第7回エコツーリズム大賞の受賞団体を発表した。
 エコツーリズム大賞は、エコツーリズムを実践する地域や事業者の優れた取組を表彰し、広く紹介することで、取組の更なる質の向上や継続に意欲を与えるとともに、関係者の連携、情報交換などによる連帯意識の醸成を図ることを目的とした表彰制度。平成16年6月にエコツーリズム推進会議で取りまとめられた5つのエコツーリズム推進方策の一つとして、平成17年度から実施しているもの。
 応募総数63件について、審査委員会で審査の結果、大賞1点、優秀賞3点及び特別賞4点を決定した。
 今回大賞を受賞した、長野県飯山市のNPO法信越トレイルクラブの取組では、長野・新潟両県にまたがる関田山脈に埋もれつつあった旧道・古道を多くのボランティアの手作業によって80kmのトレッキングコースとして再整備したことにより、両県の交流が再開し、住民による地域資源や自然資源の認識・発掘・保全を促し、関係する地域の広域活性化へつながり始めている。開通後3年経った今も、地域内における各種活動が継続発展している。
 この他、優秀賞は、てしかがえこまち推進協議会、二戸市宝を生かした事業実行委員会、針江生水の郷委員会が受賞。また、特別賞は、小岩井農牧株式会社、株式会社エコロの森、飛騨里山サイクリング、NPO法人桜島ミュージアムが受賞した。【環境省】

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