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環境ニュース[国内]

平成23年度環境技術実証事業 地球温暖化対策技術分野(照明用エネルギー低減技術(反射板・拡散板等))実証試験要領を策定 実証機関公募開始

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2011.11.02 【情報源】環境省/2011.11.01 発表

 環境省は、平成23年11月1日、平成23年度環境技術実証事業 地球温暖化対策技術分野(照明用エネルギー低減技術(反射板・拡散板等))の実証試験要領(第1版)を策定するとともに、実証機関を平成23年11月14日まで募集すると発表。
 環境技術実証事業は、すでに適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするもので、地球温暖化対策技術分野では、照明用エネルギー低減技術(反射板・拡散板等)を対象技術分野の一つとして、平成23年度より検討及び実証を開始する。
 実証機関は、実証対象技術の企業等からの公募及び審査・選定、実証対象とする技術の選定、実証試験計画の策定、実証試験の実施、実証試験結果報告書の作成、実証試験結果報告書の環境省への報告等を行う。
 なお、応募方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。【環境省】

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