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環境ニュース[国内]

第8回 南東大西洋漁業機関(SEAFO)年次会合 開催結果を公表

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2011.10.18 【情報源】水産庁/2011.10.18 発表

 水産庁は、平成23年10月10日から14日まで、ナミビア共和国のウイントフックにおいて開催された「南東大西洋漁業機関 (SEAFO) 第8回 年次会合」の結果について公表した。
 南東大西洋漁業機関 (SEAFO) は、南東大西洋における漁業資源の保存管理を目的とする地域漁業管理機関。現在、日本を含む6カ国とEUが加盟している。
 今回の会合では、昨年の年次会合で設定されたメロ、マルズワイガニ等について2011、2012年の総漁獲可能量(TAC)について各国の漁獲状況や遵守状況の結果評価を行い、2012年のTACについては、昨年設定した水準を維持することとなった。
 また、IUU(違法・無報告・無規制)船舶の入港拒否、寄港国による水揚検査についての共同検査の導入など、取締措置を強化することになった。【水産庁】

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