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環境ニュース[国内]

ミナミマグロ漁獲量、2014年まで段階的に増加で合意 みなみまぐろ保存委員会第18回年次会合

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2011.10.14 【情報源】水産庁/2011.10.13 発表

 2011年10月10日から13日にかけ、インドネシアのバリにおいて、みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第18回年次会合が開催された。
 CCSBTは、ミナミマグロの保存及び最適利用の確保を目的とし、1994年に設立された地域漁業管理機関。年1回開催される年次会合で、みなみまぐろの総漁獲可能量(TAC)、国別漁獲割当量等の保存管理措置を決定してきた。
 今回の会合では、科学委員会によるミナミマグロの資源評価結果等を踏まえ、ミナミマグロのTACを、2012年から2014年にかけ、2011年の9,449tから12,449tまで段階的に増加させることを決定した。また、遵守措置の強化の一環として、遵守強化のための計画等が合意に至った。【水産庁】

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