一般財団法人環境イノベーション情報機構
気象庁 2011年9月のエルニーニョ監視速報を発表
【地球環境 その他(地球環境)】 【掲載日】2011.10.12 【情報源】気象庁/2011.10.11 発表
気象庁は、エルニーニョ/ラニーニャ現象に関する2011年9月の太平洋赤道域の大気・海洋の状況と2012年4月までの見通しについて発表した。発表によると、現在は平常の状態からラニーニャ現象の状態に近づきつつあり、秋から冬にかけてラニーニャ現象が発生する可能性があるとしている。
なお、気象庁によると、冬にラニーニャ現象が発生した場合の日本の天候の特徴は、平均気温が東日本、西日本、および沖縄・奄美で低く、日照時間が北日本日本海側で少なくなる模様。【気象庁】