一般財団法人環境イノベーション情報機構
岐阜県 県リサイクル認定製品 1製品を新たに認定
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2011.09.05 【情報源】地方自治体/2011.07.21 発表
岐阜県は7月、2011年度第1回リサイクル認定製品認定審査において、1製品を新たに認定したと発表した。新規認定製品は、昭和コンクリート工業(岐阜市)の再生土木資材「プレキャストガードレール基礎」。認定期間は7月20日〜14年7月19日まで。岐阜県では1997年度から、資源の循環的な利用と廃棄物の減量を図るため、廃棄物などのうち有用な資源を原材料とした製品を、県リサイクル認定製品として認定し、その利用促進を図っている。
このたび新たに1製品(1事業者)を認定し、あわせて認定期限が満了する4製品(4事業者)について再度認定した。再度認定されたのは、共栄コンクリート工業の「落ちふた式U型側溝」、エフピコの「エコトレー」、トークレーの「ソイルミックス改良材」、尾崎工務店の「リサイクルサンドCR-5」。これにより、11年7月20日現在で171製品(66事業者)が認定されることになる。
なお、県ではリサイクル認定製品の優先的な利用に努めており、市町村に対しても優先的な利用を推奨している。消費者に対しても、リサイクル認定製品を利用し、循環型社会の実現に協力してもらうよう呼びかけている。 環境生活部廃棄物対策課 TEL:058-272-8214 【岐阜県】