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環境ニュース[国内]

平成22年度環境技術実証事業 小規模事業場向け有機性排水処理技術の実証試験結果報告書を環境省が承認

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2011.06.30 【情報源】環境省/2011.06.30 発表

 環境省が進める「環境技術実証事業」で、平成22年度に(社)埼玉県環境検査研究協会が実証試験を実施した小規模事業場向け有機性排水処理技術分野の試験結果報告書がまとめられ、実証運営機関である(財)日本環境衛生センターから報告を受けた環境省は、これを承認した。
 環境技術実証事業は、すでに適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするもの。
 今回、実証試験を行った各実証対象技術は、株式会社大都技研の食肉加工工場対応型 グリス・ECO(グリスエコ)FOS-900-1200及び株式会社ベストプランのGTオーバルシステム。今回の実証試験により、対象施設内の排水を処理する性能等について確認された。【環境省】

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