一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成22年度の「生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー」を東京と大阪で開催へ 参加者募集
【健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2011.02.28 【情報源】環境省/2011.02.28 発表
環境省と(独)国立環境研究所は、「生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー」を東京と大阪で開催すると発表。このセミナーは、環境省と国立環境研究所環境リスク研究センターが平成15年度から毎年開催してきたもの。
今回は、改正化学物質審査規制法の施行を含む国内外の化学物質審査規制に関する動向及び生態毒性試験に関する技術的事項について解説する。
セミナーは、主に化学物質審査規制法に基づく届出を行う事業者や生態毒性試験実施機関を対象とした第1部「生態毒性試験及び生態毒性QSAR※に関する事項」と、主に化学物質の製造・輸入・使用に携わる事業者や国民等、幅広い参加者を想定した、第2部「化学物質審査規制に関する国内外の動向」の二部構成。
第1部では、生態毒性試験実施にあたっての留意点と生態毒性QSARシステム(生態毒性予測システムKATE)に関する講演を行う。
また第2部では、 改正化学物質審査規制法や海外の化学物質管理の動向について講演を行う。
開催日程は、東京会場が平成23年3月16日(水)13:30〜16:00 東京都千代田区のベルサール飯田橋 1階 ホール、大阪会場は平成23年3月17日(木)13:30〜16:00 大阪市福島区の新梅田研修センター新館3階303ホールとなっている。
参加希望者は3月11日(金)までに、国立環境研究所ウェブサイト上の参加申込みフォーム( https://project.nies.go.jp/events/risk/kashin2010/ )または氏名、ふりがな、所属、電話番号、メールアドレス、参加希望(東京又は大阪)を明記の上、件名を『セミナー参加申込み』として、電子メールで送信する必要がある。宛先はkashinho-seminar2010@nies.go.jp。【環境省】【国立環境研究所】