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環境ニュース[国内]

環境省 平成23年春の花粉総飛散量を予測(第2報)

健康・化学物質 アレルギー】 【掲載日】2011.01.28 【情報源】環境省/2011.01.27 発表

 環境省は、平成23年1月27日 平成23年春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、平成21年春と比べて、ほとんどの地域で昨シーズンよりも少なくなるという予測の第2報を発表した。
 公表によると、平成23年春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、例年に比べ非常に少なかった平成22年春(昨シーズン)と比較すると、全国的に多くなると予測、例年との比較では、東北から近畿地方については例年より多く、中国・四国・九州では例年並みか例年よりもやや少ないと予測している。
 また、今回新たに予測した花粉飛散ピーク時期は、関東以西では3月上旬から中旬、東北では4月上旬となると見込んでいる。
 環境省では、この春の花粉総飛散量は、ほとんどの地域で、花粉症に対し十分な注意が必要なレベルであると考えられるため、前シーズン比や例年比での増減に関わらず、予報に基づいた早めの花粉症予防対策等が必要であるとして、注意を呼びかけている。【環境省】

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