農水省　第3回地産地消給食等メニューコンテスト結果を公表

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2010.12.20 【情報源】農林水産省／2010.12.20 発表

　農林水産省は、平成22年12月20日　第3回地産地消給食等メニューコンテストの審査結果を公表した。
　地球温暖化について考え行動する日であるクールアース・デーを契機として、地産地消の取組を一層推進するため、生産者との交流促進や食育等の取組を行いながら、地元産の農林水産物を食材に工夫を行っているメニューについて募集を行っていたもの。
　都道部県等を通じて応募のあった180件のメニューから11月17日に開催された審査委員会おいて12件の候補が選考され、農林水産大臣賞2件、文部科学大臣賞1件、農林水産省生産局長賞9件を決定したもの。
　農林水産大臣賞には、学校給食・社員食堂部門の社会福祉法人 義栄会 青森月見寮（青森県 青森市） 、外食・弁当部門の株式会社 トーホー（兵庫県 神戸市）の2件が選ばれた。また、文部科学大臣賞として学校給食・社員食堂部門の恵那市 山岡学校給食センター（岐阜県 恵那市）の1件が選ばれた。
　なお、平成23年1月12日には第3回地産地消給食等推進セミナーを行い、コンテスト表彰式のほか、大臣賞受賞者による事例発表や専門家による記念講演を実施する予定。
　セミナーへの参加方法及び詳細は、事業実施事務局である（財）都市農山漁村交流活性化機構ホームページの「地産地消給食等メニューコンテスト」のページを参照のこと。【農林水産省】