一般財団法人環境イノベーション情報機構
微量PCB汚染廃電気機器等の無害化処理認定制度 2件目の環境大臣認定が行われる
【ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2010.12.13 【情報源】環境省/2010.12.13 発表
環境省は、廃棄物処理法に基づき、微量PCB汚染廃電気機器等無害化処理に係る大臣認定を平成22年12月10日付けで行ったと発表。今回環境大臣の認定を取得したのは、東京都中央区の光和精鉱株式会社から申請のあった廃ポリ塩化ビフェニル等、ポリ塩化ビフェニル汚染物又はポリ塩化ビフェニル処理物の焼却施設。
この施設は、焼却(ロータリーキルン式焼却炉及び固定床炉(二次燃焼炉を含む。)) により、廃PCB等で1日あたり24立方メートル、紙くず、木くずのPCB汚染物で1日当たり10トン、廃電気機器、ドラム缶及びペール缶で、1日当たり10.5トンの処理能力を持っている。【環境省】