一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

水産庁 みなみまぐろ保存委員会第17回拡大委員会年次会合の開催結果を公表

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2010.10.18 【情報源】水産庁/2010.10.15 発表

 水産庁は、2010年10月11日から14日にかけ、台湾の台北において、みなみまぐろ保存委員会第17回拡大委員会年次会合が開催された。
 CCSBTは日本、オーストラリア、ニュージーランドの3か国が1994年に締結したみなみまぐろ保存条約に基づき設置された委員会で、みなみまぐろの総漁獲可能量(TAC)、国別漁獲割当量の設定等を行ってきた。また、CCSBT拡大委員会は、台湾を正式に議論に参加させるために設立された枠組。
 今回では、漁獲可能量(TAC)の決定方式等の管理手続について議論を行った。その結果、管理手続については、2011年に特別会合を開催し、引き続き議論することとなった。また、各メンバーがCCSBTの各保存管理措置の遵守を強化することで合意し、具体策を2011年に決定することとなった。【水産庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク