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環境ニュース[国内]

ドイツ、洋上風力発電利用に伴う港インフラストラクチャーに関する円卓会議を設置

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2010.10.21 【情報源】/2010.10.08 発表

 10月8日、ドイツ連邦環境省は、洋上風力発電利用における港のインフラストラクチャーに関して、円卓会議を設置することを発表した。ドイツは、洋上風力発電設備を、2030年までに2万5000MW分導入し、年間950億kWhの発電を達成することを目指している。ライヒェ政務次官は、「洋上風力の拡張は、ドイツの港にとって重要なチャンスであり、同時に、ロジスティックやインフラストラクチャーの充実の努力が求められる。そのため、環境省は、交通・経済省とともに、関連州や自治体、企業が参加する円卓会議を設置し、ともに、これらの課題を解決するよう取り組みたい」と述べた。洋上風力産業は、自治体や州の支援を受け、沿岸地域における製造工場や港インフラストラクチャー等に、既に5億ユーロを投資し、さらに、数千人の雇用が生まれている。【ドイツ連邦環境省】

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