一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成22年度コベネフィットCDMモデル事業の第二次募集を開始
【地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2010.09.06 【情報源】環境省/2010.09.06 発表
環境省は、平成22年度コベネフィットCDMモデル事業の第二次募集を平成22年9月27日(必着)まで実施すると発表。この事業は、アジア各国の環境汚染対策ニーズに対応したCDM事業をモデル事業として実施し、温暖化対策と環境汚染対策のコベネフィットを実現することにより、途上国におけるコベネフィットCDM事業の推進を図るもの。
発生するクレジットの50%以上を無償移転することを条件に、コベネフィットを実現するCDMプロジェクトの初期投資の2分の1(交付額の上限は約3.8億円)が補助される。
補助対象事業者は、民間企業など。補助対象事業は、温室効果ガス削減と同時に水質汚濁、大気汚染、廃棄物の環境問題の解決に資するコベネフィットCDM事業。
応募方法等詳細に関しては、プレスリリース添付の公募要領を参照のこと。
○連絡先
環境省 水・大気環境局
水・大気環境国際協力推進室
コベネフィットCDMモデル事業担当 辻、木村
代表TEL:03-3581-3351(内線:6674,6546)
E-mail:mizu-taiki-kokusai@env.go.jp
【環境省】