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環境ニュース[国内]

徳島県 電気自動車を導入

大気環境 交通問題】 【掲載日】2010.07.28 【情報源】地方自治体/2010.04.27 発表

 「環境首都とくしま」の実現を目指した取り組みを推進している徳島県は、低燃費、低排出ガスの性能に優れた電気自動車(EV)を導入し、4月22日、県庁で納車式を行った。
 導入したのは三菱自動車製のEV「i−MiEV(アイ・ミーブ)」。充電完了時の走行距離は160kmで、一般用のコンセントから充電が可能だ。二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)の排出が少なく、地球に優しいEVを導入することにより、CO2排出量の削減に取り組むとともに、地球温暖化対策の先導車として、県が実施する各種のイベントや広報活動などに活用し、クリーンエネルギーの普及啓発に役立てる。
 4月23〜25日の「はな・はる・フェスタ2010」(徳島市新町川公園)や5月1日の「にし阿波アウトドアフェスタ」(美馬市四国三郎の郷南側・吉野川河畔ふれあい広場)でも会場でEVを展示し、CO2排出量の削減およびクリーンエネルギーの普及に向けた啓発を行った。今後も、県が実施するイベントや、企業局が実施する出前講座・施設見学会などに活用する。 企業局経営企画課 Tel:088-621-3256 【徳島県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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