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環境ニュース[国内]

荷主企業と物流事業者が協働して取組むCO2出削減事業 平成22年度事業として8件を採択

大気環境 交通問題】 【掲載日】2010.07.05 【情報源】国土交通省/2010.07.01 発表

 国土交通省は、グリーン物流パートナーシップ会議(注)とNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が、平成22年度に荷主と物流事業者が協働して取り組むグリーン物流推進事業について、「普及事業」8件について推進決定したと発表した。
 今回、「普及事業」として採択されたのは、SRIロジスティクス(株)が荷主の「パートナーシップによって「輸出用タイヤ」の「宮崎県都城市」〜「関西」間輸送を海運へモーダルシフトすることによる省エネルギー事業」など8件。
 採択された事業に対しては、NEDOにより、対象事業経費の3分の1が補助される。

(注)荷主企業と物流事業者の協働による物流分野でのCO2排出削減策を強化するため、経済産業省、国土交通省、(社)日本ロジスティクスシステム協会、(社)日本物流団体連合会、(社)日本経済団体連合会らが連携して17年4月に設置した組織。現在は、3,100を超える企業や個人が会員となっている。

【国土交通省】【経済産業省】

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