一般財団法人環境イノベーション情報機構
微量PCB汚染廃電気機器等の無害化処理認定制度 初の環境大臣認定が行われる
【ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2010.06.16 【情報源】環境省/2010.06.15 発表
環境省は、廃棄物処理法に基づき、微量PCB汚染廃電気機器等無害化処理に係る大臣認定を平成22年6月11日付けで行ったと発表。今回環境大臣の認定を取得したのは、愛媛県松山市の(財)愛媛県廃棄物処理センターから申請のあった廃ポリ塩化ビフェニル等、ポリ塩化ビフェニル汚染物又はポリ塩化ビフェニル処理物の焼却施設。
この施設は、焼却(ロータリーキルン式焼却溶融)により、廃PCB等で1日あたり28.8キロリットル、紙くず、木くずのPCB汚染物で1日あたり14.4トン、小型コンデンサで1日あたり1.92トンの処理能力を持っている。【環境省】