一般財団法人環境イノベーション情報機構
志摩市など3地方公共団体を選定「平成22年度里海創生支援モデル事業」
【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2010.05.19 【情報源】環境省/2010.05.17 発表
環境省は、「平成22年度里海創生支援モデル事業」を実施するモデル地域として、3つの地方公共団体を選定した。「里海創生支援モデル事業」は、21世紀環境立国戦略(平成19年6月策定)に位置づけられている豊饒の「里海」の創生を支援するため、平成20年度から実施されており、地方公共団体が地域と一体になって海域環境の保全や海との共生といった観点から里海の創生を目指す活動を支援するとともに、全国の里海づくりの参考となるマニュアルの策定の基礎となる資料を収集整理するもの。
今回選定されたのは、三重県志摩市の「英虞湾いきもの調査隊事業」、兵庫県の「赤穂海岸及び相生湾における自然再生を中心とした里海づくり事業」、佐賀県の「有明海・山から海まで流域一体里海づくりモデル事業」−−の3件。【環境省】