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環境ニュース[国内]

第7次水質総量削減の在り方に関する報告案まとまる 意見募集開始

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2010.03.04 【情報源】環境省/2010.03.02 発表

 環境省は、中央環境審議会水環境部会総量削減専門委員会において取りまとめられた「第7次水質総量削減の在り方について」(総量削減専門委員会報告案)について平成22年3月15日まで意見募集を行うと発表した。
 水質総量規制制度は、人口・産業が集中する広域的な閉鎖性海域の水質汚濁を防止するために、昭和53年に「水質汚濁防止法」と「瀬戸内海環境保全特別措置法」の改正により導入された制度。
 この制度に基づき、東京湾、伊勢湾及び瀬戸内海においては、昭和54年度から6次にわたる水質総量削減を実施し、COD、窒素及びりんの汚濁負荷量の削減に取り組んできている。
 意見の提出方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。【環境省】

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