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環境ニュース[国内]

気象庁 2010年1月 日本の天候を公表 日本海側で4年ぶりの大雪

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2010.02.02 【情報源】気象庁/2010.02.01 発表

 気象庁は、2010年1月の日本の天候を取りまとめ公表した。
 公表によると1月前半は冬型の気圧配置が続き、上旬は西日本中心に、その後は全国的に強い寒気が南下したため、日本海側では雪、太平洋側では東・西日本を中心に晴れの日が多かった。
 北日本では5日から6日にかけて低気圧が発達しながら北日本を通過した影響で、大荒れの天気となり、北日本太平洋側の一部で大雪となった。また、日本海側では東・西日本中心に中旬前半にかけて降雪量が多くなり、新潟県の十日町では2006年以来4年ぶりに積雪が3メートルを越えた。中旬後半は移動性高気圧に覆われ全国的に晴れ、気温も平年を上回った。
 下旬は数日の周期で低気圧が通過し、その後は北日本を中心とした冬型の気圧配置となった。このため、北・東日本日本海側で曇りや雪または雨が多く、北・東日本太平洋側や西日本では21日頃と28日頃および月末に低気圧の影響で天気が崩れたほかは概ね晴れた。
 沖縄・奄美では寒気や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多かったが、中旬後半に高気圧に覆われ晴れの日が続いたことから、月間日照時間はかなり多かった。【気象庁】

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