国交省　長期優良住宅建築等計画　認定状況を公表（平成21年12月末）

　国土交通省は、平成21年6月4日より運用を開始している「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定制度について、各都道府県の平成21年12月末時点の認定状況を取りまとめ公表した。
　公表によると11月の実績は、一戸建て住宅が6,550戸、共同住宅等が228戸の計6,778戸であった。
　これにより、制度運用開始からの累計は、一戸建て住宅が38,028戸、共同住宅等が529戸で計38,568戸となった。
　都道府県別に見ると「一戸建て住宅」では前月から引き続き愛知県が646戸と最も多く、続いて神奈川県の454戸であった。
　また、「共同住宅等」では福岡県の165戸が最も多く、続いて静岡県の43戸であった。【国土交通省】