一般財団法人環境イノベーション情報機構
汚染土壌の浄化技術 平成20年度採択5件について技術評価結果を公表
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2009.12.08 【情報源】環境省/2009.12.07 発表
環境省は、実用段階にある低コスト・低負荷型の土壌汚染調査・対策技術や、ダイオキシン類汚染土壌浄化技術の総合的技術評価事業の平成20年度対象技術5件の評価結果について発表した。今回評価対象となったのは、[1]大成建設(株)の「自在ボーリングと噴射撹拌の組合せによる構造物直下の浄化技術」、[2]東急建設(株)の「操業中の工場を対象とした原位置浄化技術」、[3]日本シーガテック(株)の「パイル方式加熱脱着・分解によるダイオキシン類汚染土壌浄化技術」、[4]大成基礎設計(株)の「小型蛍光X線分析装置を用いた簡易分析法」、[5](株)ピーシーイノベーションズの「MCDテクノロジーによるダイオキシン類汚染土壌浄化技術」。
公表された評価結果には、「平成20年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査及びダイオキシン類汚染土壌浄化技術等確立調査」検討会による概評を付している。【環境省】