一般財団法人環境イノベーション情報機構
「アジア太平洋生物多様性観測のネットワーク推進のための国際会合」国連大学で開催へ
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2009.11.27 【情報源】環境省/2009.11.26 発表
環境省は、平成21年12月10日〜11日に、国連大学(名古屋市千種区)で、「アジア太平洋生物多様性観測のネットワーク推進のための国際会合」を開催すると発表した。このワークショップは、2010年に生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が日本で開催されることを踏まえ、アジア太平洋地域での生物多様性観測の現状と課題を明らかにし、当該地域での生物多様性観測の強化とネットワーク化を図るために開催される。
主催は、GEO-BON(地球観測グループ生物多様性観測ネットワーク)日本委員会、環境省。
日本を含むアジア太平洋地域の17か国の研究者などが参加し、生物多様性科学国際共同プログラム、生物多様性観測ネットワーク及び生物多様性条約事務局による講演などが行われる予定。
募集定員は30人(30名に達し次第、申し込み終了)。使用言語は、全プログラム英語。参加費無料。
参加希望者はFAX又は電子メールで申し込む必要がある。申し込み方法の詳細はプレスリリースを参照のこと。【環境省】
○参加申込先
(株)サイマル・インターナショナル
E-mail:biodiversity@simul.co.jp
FAX:03-3524-3135
○問い合わせ先
環境省自然環境局生物多様性センター
担当者:鈴木、阪口
TEL:0555-72-6034
FAX:0555-72-6035
E-mail:webmaster@biodic.go.jp