日本・パプアニューギニアで漁業協議開催　第5次まき網入漁協定を締結

　水産庁は、平成21年10月26日から27日にかけてポートモレスビー（パプアニューギニア）で日・パプアニューギニア漁業協議が開催され、2009年12月以降の日本のまき網漁船の操業条件について合意したと発表。
　合意内容は、2009年12月1日～2010年11月30日の12ヶ月間を有効期間とし、操業条件に関しては、概ね従来通りとすることで合意した第5次まき網入漁協定を締結。
　また、パプアニューギニア水域内で操業する日本漁船の活動について情報を交換するとともに中西部太平洋の漁業問題に関する意見交換等が行われた。【水産庁】