一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省「平成22年度環境省税制改正要望の概要」を公表 「地球温暖化対策税の骨子」も公表
【エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2009.11.02 【情報源】環境省/2009.10.30 発表
環境省は、平成21年10月30日に財務省及び総務省に提出した「平成22年度環境省税制改正要望の概要」について公表した。(1)地球温暖化対策(低炭素化促進)のための税制全体のグリーン化、(2)廃棄物・リサイクル対策の推進、(3)環境汚染の防止、(4)自然環境の保全、(5)森林関連税制、(6)研究開発の促進−−が、あげられている。
「地球温暖化対策税の骨子」も、別紙として公表されている。
骨子によれば、「原則として、ガソリン、軽油、LPG、石炭、天然ガス、重油、灯油、航空機燃料といった全ての化石燃料を対象に、幅広く負担を求める」としている。【環境省】